8月7日(土)・8日(日)に山口情報芸術センター[YCAM]で開催されたイベント「鑑賞ナビゲーターキャンプ2021」に本センター研究員の伊達隆洋が登壇しました。
→イベントの詳細はこちらをご覧ください。
今回は、イベント参加者にご寄稿いただいたレポートを紹介します。
皆さんは対話型鑑賞と聞いて、どのようなイメージを抱きますか?子どもから大人まで、美術の知識がなくても興味があれば気軽に参加できる鑑賞を想像された方が多いのではないでしょうか。
タイトルにもある「鑑賞ナビゲーター」とは、対話型鑑賞におけるファシリテーターのことです。上記のイメージような、「自分の見方」で「自由」に話す対話型の鑑賞法にファシリテーターはどう関わるのでしょうか。そもそもファシリテーターはなぜ必要なのでしょう。
すでに取り組まれている方も、これから始めようとする方にとっても、抑えておきたい点ではないでしょうか。
■白石祥之氏レポート
■房野伸枝氏レポート
※房野氏のレポートは以下のページにも掲載されています。
ART COMMUNICATION IN SHIMANE みるみるの会の活動報告
同館では、今後も鑑賞教育に関するイベントを実施予定です。芸術作品をより楽しみ、理解を深めるためのイベントシリーズ「わたしもアートがわからない」には、本センター所長 福のり子が登壇を予定しております。
開催は 2022年2月5日(土)、
お申込み受付は、2022年1月17日(月)までです。
詳細は、以下のURL先をご覧ください。
https://www.ycam.jp/events/2022/neither-of-us-grasps-the-art-vol2/