ART COMMUNICATION
RESEARCH CENTER
ACOP

【レポート紹介】21年度大学生と学ぶ対話型鑑賞ファシリテーション講座(第2部)

概要

7/10(土)から開講している本センター主催のオンライン講座「21年度大学生と学ぶ対話型鑑賞ファシリテーション講座」。
9/4(土)・5(日)に開講したオンライン登校日(第2部)のレポートを本センター共同研究者の平野智紀氏にご執筆いただきました。

レポートは平野氏のブログからご覧いただけます。

対話型鑑賞を学んでいる方、今まさに実施されている方は「VTS」という言葉をよく耳にするのではないでしょうか。
「VTS(ヴィジュアル・シンキング・ストラテジー)」は、フィリップ・ヤノウィン氏(元ニューヨーク近代美術館教育部部長)が開発した、アートを通じて鑑賞者(学習者)の「観察力」「批判的思考力」「コミュニケーション力」を育成する教育カリキュラムです。

VTSをご存じの方の中には、「VTSは3つの問いかけで鑑賞を促す」と思われている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回のオンライン登校日では「鑑賞を促すファシリテーションスキル」と題し、界隈では広く知られているVTSの3つの問いかけと、実はそれ以外に行っているテクニックとスキルを、本センターが行っているACOPと比較しながらレクチャーを行いました。

平野氏のブログでは、そのレクチャー内容の中でも、他者の発言同士を対比するファシリテーションとしての、VTSにおける「リンク」と、ACOPにおける「コネクト」の違いに関して言及していただいています。

「なんだか鑑賞者の意見が積みあがらないな」と感じている方は、ぜひ、ご一読ください。

【書籍のご案内】
・VTSをより詳しく知りたい方はこちら
『学力をのばす美術鑑賞 ヴィジュアル・シンキング・ストラテジーズ : どこからそう思う?』

・ACOPをより詳しく知りたい方はこちら
『教えない授業――美術館発、「正解のない問い」に挑む力の育て方』

次回、オンライン登校日(第3部)は11/6(土)・7(日)に開講です。