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刊行!「ここからどう進む?対話型鑑賞のこれまでとこれから アート・コミュニケーションの可能性」

概要

本センターが主催し2022年夏に開催されたフォーラム「対話型鑑賞のこれまでとこれから」をもとに書籍化された本を刊行しました。

フォーラム当日に行われた全8セッションの発表・議論を収録。更にフォーラム終了後に、モデレーターや登壇者たちによって更に行われた議論についても、加筆しています。本書は、初めての方はもちろん、フォーラムにご参加いただいた皆様にも読み応えのある1冊となっています。ぜひご一読ください。


『ここからどう進む?対話型鑑賞のこれまでとこれから アート・コミュニケーションの可能性』
監修:京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センター
編集:福のり子、北野諒、平野智紀
出版:淡交社
価格 : 2,750円(税込)
淡交社および、全国の主要書店にてご購入いただけます。

内容紹介・目次
|はじめに| 福のり子
|一章| 対話型鑑賞の黎明期:日本→ドイツ→アメリカ 逢坂恵理子・福のり子
|二章| 美術館と対話型鑑賞 原泉
|三章| 学校教育と対話型鑑賞 北野諒
|四章| 科学/医療と対話型鑑賞 北野諒
|五章| ビジネスパーソンと対話型鑑賞 平野智紀
|六章| 対話型鑑賞の功罪:美的知覚の観点から 森功次
|七章| 対話型鑑賞ファシリテーターの育成と課題 伊達隆洋
|八章| 対話型鑑賞の今後 北野諒・平野智紀
|おわりに| 伊達隆洋

 

new 本書の出版に関連して、当センターの共同研究員であり、本書の共同著者でもある平野智紀さんが執筆された瓜生通信の記事も紹介いたします。併せてぜひご一読ください。

▼「対話型鑑賞のこれまでとこれから」をめぐる3冊 第1回

▼「対話型鑑賞のこれまでとこれから」をめぐる3冊 第2回

▼「対話型鑑賞のこれまでとこれから」をめぐる3冊 第3回

 

開催年月日
2023年9月2日(土)