大阪ロータリークラブの例会で行われる卓話に、本センター所長の福のり子が登壇。「対話型鑑賞によって得られる、AI時代を生き抜くための能力」と題し、対話型鑑賞が教育の柱とされる「生きる力」にどう繋がっていくのかという話を中心に展開しました。
物事の奥深い意味を読み取っていくという行為は、まだAIにはできないと言われています。作品にまつわる情報や知識だけで鑑賞をするのではなく、対話によって他者と関わり、作品の奥深い意味をともに解釈していくことで、どんな世の中でも生き延びていく力を獲得できるのだと福は語りました。
同クラブのwebサイトにて、卓話のレポートが掲載されています。ぜひ、ご一読ください。
(ページ上部にある「2018〜2019年の卓話一覧」より、8月24日分をご参照ください)