各ワークショップの様子
終了後も、作品についておしゃべりをし続ける参加者たち
豊中市主催の展覧会「豊中市所蔵作品展 Good morning」(2018/8/11-9/2)において、本センターの青山と本学アートプロデュース学科の学生によるプロジェクトメンバーが、対話型の作品鑑賞プログラムを開発・実施しました。
(※「Good morning」展は、アートプロデュース学科の山城大督先生と学生たちがキュレーションを行いました)
会場では、学生メンバーたちが試行錯誤を重ねてつくり上げた、まさに努力の結晶とも言えるワークシートが配布されました。より深く作品を鑑賞するために考えられた問いかけやゲームを複数掲載しており、訪れた子どもたちは、ワークシート片手に会場内を存分に探検してくれていました。
また、会期中には青山・学生メンバーによるワークショップも複数回開催しました。今回は、未就学児(3歳以上)/小学校低学年(1〜3年生)/高学年(4〜6年生)/中学生以上という4つの対象それぞれに合わせたプログラム内容を設定。各回とも多くの参加者が集まり、和気あいあいとした雰囲気のなか、皆で作品鑑賞を行いました。ワークショップ終了後も会場に残って作品をみたり、友だち同士で話し続けている姿が多くみられたことが印象的です。
参加者の声は、追ってこちらでご報告したいと思います。