大阪・北加賀屋にあるMASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)は、約1,000㎡の工場・倉庫跡を活用し、現代美術作家の大型作品を保管・展示する施設です。年に一度一般公開イベントを行っており、今年は開館10周年を記念し、2024年10月18日から11月4日まで「Open Storage 2024ー祝う収蔵庫-MASK 10th Anniversary」が行われました。
その関連企画として10月27日に行われた対話型作品鑑賞プログラム「アートのヒミツ基地?!みんなで探検ツアー」では、京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センターが監修を、本学アートプロデュース学科の学生4名が鑑賞のナビゲーター(案内役)とサポーターを務めました。
対話型鑑賞を応用した鑑賞ツアープログラムとして、MASKが収蔵するアート作品との新しい出会いを目的に、作品に対する素朴な疑問や発見などを参加者みんなでおしゃべりしながら鑑賞していきます。
対話型作品鑑賞プログラムは参加者にどのような影響を与え、今後どのような可能性が考えられるのでしょうか。ナビゲーターを務めた学生たちの様子やMASKを運営する一般財団法人おおさか創造千島財団事務局長へのインタビューも交えレポートします。
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<対象>
1)小学1年生~3年生向け
2)小学4年生~6年生向け
3)中学生から大人向け