本センターの福のり子が、香川県丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)主催の講演会「アートなんて役立たず?」に登壇しました。いささか挑戦的なタイトルがつけられた本講演は、鑑賞教育の重要性と、アート作品を鑑賞することによって身につけられる力を示し、「アートは決して役立たずではない!」と結論づける内容でした。
当日は丸亀市内外から約100名の方々が参加され、キュレーター、大学教員として、長年対話型鑑賞の普及を行っている福の話へ、熱心に耳を傾けておられました。
講演会終了後はMIMOCA職員との意見交流会が行われ、どうすればより沢山の方々にひらかれた美術館にできるか、ざっくばらんに話し合う機会となりました。
関連資料より、本センターの岡崎によるレポートをダウンロードいただけます。当日の講演内容をまとめております。ぜひご覧ください。