2016年12月の総まとめ研修に続き、同社総合職4級昇格者フォロー研修に本センターの岡崎が登壇しました。本研修は、2016年9月に同社人材開発部の大橋潤氏が実施した「ロジカル・コミュニケーション」をテーマにした研修の続編で「論理的な考え方や話し方について、振り返りと深掘りを行い、さらに向上させる」ことが目的でした。

当日のプログラムは大橋氏による「ロジカル・コミュニケーション実践状況の振り返り」、岡崎による「物事の本質的な見方・捉え方」の二部構成で実施。両者のレクチャーとワークを通じて、「そもそも何を問うのか」という意図や目的を持つこと、さらに、それを他者と共有することの必要性をご理解いただきました。加えて、対象をどの位置から捉えるか、例えば若手と管理職では、対象が同じでも扱う課題の大きさが異なることがあるなど、他者の観点を理解する重要性も示しました。