吹田市の中学校美術科教員向けの研修会に、福と北野が講師として登壇し、対話型鑑賞についてのレクチャーと、鑑賞体験のワークショップを行いました。お互いの顔が見える人数の参加者による会となり、大きな会場での講義では難しい、先生方との密なコミュニケーションをとることができました。
研修会の振り返りでは、表現の題材と鑑賞を組み合わせた授業が提案されたり、普段の生徒とのコミュニケーションの場面にACOPの考え方を応用できるのではという意見が出てきたりと、発展的なアイデアが先生方の中から生まれてきました。
今後とも本センターでは、学校現場での共同授業や、有志の先生方による研究会など、さまざまな連携のネットワークをひろげてまいります。