大阪を拠点に「照明事業」「家具事業」「物流事業」「設備・施工事業」「家電製品、家庭用品の企画・製造・卸売事業」を展開する、小泉産業・小泉成器グループ。
昨年度に続き、今年度も同グループユニオン主催「5年組合員研修」に本センターの岡崎が登壇。参加者それぞれの内発的な気づきや知的な刺激を持ち帰っていただくこと、また、同期との交流によるリフレッシュを目的とし、レクチャーとワークショップ、ACOPによる作品鑑賞を行いました。
先入観を持ってみてしまうことが多いが、現実とは違っていることを体験できた。
ワークの中でやっていたように、普段の仕事でも一方的にしゃべってしまっているのではないかと、自分を振り返ることができた。
暗黙の了解で進んでいることが多いが、相手の立場に立って考えてみることを学んだ。
意見を言い合うことの大事さを感じた。設計職でもあり、設計図面をみんなで観ながら意見交換をすることもできそう。曖昧な表現ではなく伝わりやすい表現を心がけたい。
参加者はプログラムを通じて、ひとつの見方に縛られることなく多面的に物事をみるために、自分自身の振る舞いや他者とのかかわり方について、内省していただく機会となったようです。