社会貢献をめざす市民活動や、男女共同参画社会の実現を推進する活動を支援するため、啓発のための講座の実施、情報の提供、交流会の開催、相談などを行っている、川西市市民活動センター・川西市男女共同参画センター。
このたび、同センター主催「ピカソもびっくり?対話によるアート鑑賞」に本センターの岡崎大輔が講師として登壇しました。本イベントは「川西まちなか美術館」と連携した企画で、当日は阪急川西能勢口駅周辺に展示されたアート作品を用いて、ワークショップとACOPによる鑑賞を行いました。
参加された方からは、以下のようなご感想を頂戴しました。
・さまざまな年齢層の人と話せたり、人の意見が新鮮で良かったです。
・感じるのはその人その人で自由、正解はないということを今さらながらわかりました。
・とにかく楽しかった。思っていることを何でも話して良かったので好きに話せた。
・みんなで一つの作品をじっくり見て、思ったことを言い合うと、
自分の意見と正反対の意見も出てくるのに、なぜか納得してしまうことにびっくりしました。
・人の意見、どうしてそう思ったのか、聴くのが面白かった。
共感できたり、影響されたり、感じるのは面白い。
絵を見るだけですごくコミュニケーションができることを教えてもらって良かった。
そういうことをしてみたいと思っていた。
アート作品の鑑賞を楽しむこと、他者とのコミュニケーションを楽しむこと、鑑賞と対話の双方を味わっていただいたようです。