札幌駅前通まちづくり株式会社主催「Public Art Research Center[PARC](パーク)」、1⽇約7万人が
通行する札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)の広場を舞台に、現代のパブリックアートと
パブリックスペースを多角的に考察していくアートプロジェクトです。
この度、同プロジェクト内のワークショップ『「わからない…!」そこからはじめるアート鑑賞』に
本センターの岡崎大輔が登壇しました。自分たちの疑問や直感をもとに、参加者同士で
コミュニケーションしながら、現代アートを鑑賞する面白さを体験することを目的としたプログラムです。
当日は対話型鑑賞ACOPについてレクチャーしたのち、グループに分かれて、話し合いながら
展示作品を鑑賞しました。
・自分では思ってもみなかった意見をきけることが新鮮だった。
・これまでにない体験。みたことがある作品も、もう一度みてみたいと思う。
・別の機会でもこの方法で作品を鑑賞したいと思った。
参加者からは上記のようなお声をいただきました。
同社と本センターの連携は昨年度に続き二回目。今後の展開についても互いに期待が高まっています。