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東京農工大学リーディング大学院プログラム:「観察力を養う〜実践美術鑑賞〜」

概要

広く深い教養を持ったグローバル博士人材の養成に取り組む、東京農工大学リーディング
大学院プログラム。同プログラムの講座「観察力を養う~実践美術鑑賞~」に、本センターの
伊達隆洋が登壇し、講義とワークショップ、アート作品の対話型鑑賞を行いました。

同プログラムでは、「養成すべき人材像」として以下の3つを掲げています。

・高度な実践型研究人材として、食料、環境、エネルギーの相互不可分の関係を理解し、
人類生存の究極課題に熱意を持って挑戦できる。

・複合領域に跨がる広い専門分野の人材を統率してチームを作り、コミュニケーション力を
もって国際社会で活躍できる。

・目標実現に向かって自らの洞察力で見出した課題について、強い意志で挑戦・実行・完遂できる。

こうした人材の育成に本センターの取り組みが有効と評価してくださり、同学との連携は
今年度で4年目となりました。

今回参加された学生たちも異分野に対する興味関心が高く、一見関係がないと思える
アートと自身の研究とを結び付けながら、様々な発見を見出してくださいました。

同学との連携は、本センターが掲げる理念のひとつである「アートの可能性を広げる」ことを
後押ししてくださっています。

開催年月日
2018 / 01 / 20
開催場所
東京農工大学 小金井キャンパス
メンバー
伊達隆洋