本学アートプロデュース学科と本センターでは、2013年度から、全国高等学校総合文化祭「びわこ総文」美術・工芸部門のサポートを行い、生徒実行委員を「高校生ナビゲイター」として育成してきました。
2015年7月29日の本番当日は滋賀県立近代美術館を会場に、トレーニングを受けた生徒たちが、全国から集まった高校生たちを迎えて対話型鑑賞を行い、見事にナビゲイターの役割を果たしました。
2016年度、滋賀県はこの活動を出来る限り引き継いでいく方針を立て、「高等学校等文化芸術活動ジャンプアッププロジェクト」を開始しました。この度、プロジェクトの一環として行われた生徒交流会、第6回セミナーの講師として本センターの伊達隆洋が登壇し、レクチャーと生徒指導を担当しました。
複数年にわたって関わったプロジェクトが新たな形となって継続することはたいへん喜ばしく、プロジェクトが今後ますます発展していくことを願っています。