本学アートプロデュース学科・アート・コミュニケーション研究センターでは、2015年度より愛媛県美術館が行っている「愛媛県美術館・博物館・小中学校共働による人材育成事業」に、外部専門家として協力しています。同事業では、対話型鑑賞の他教科への応用について可能性を探ること、有志の美術館・博物館学芸員、小中学校教員をファシリテーターとして育成することを目的としています。
2016年度は『児童・生徒の「思考力」を育むファシリテーター育成事業』をテーマに、有志の先生方を対象とした複数回の研修が展開され、このたび第二回目となる研修が8/24 – 26の3日間で行われました。本センターからは、伊達・岡崎・北野が講師として参加、本学にて開催している教員免許状更新講習をベースとしたプログラムを提供しました。
ここでは、3日間の概要と、参加された先生方の声を中心に、その様子をご紹介します。レポートは下記の「関連資料」よりご覧いただけます。