ワークショップデザイナー育成プログラム大阪大学12期の補講に、本センターの岡崎が講師として招聘されました。
当日は、ワークショップや研修で行われる「振り返り」をテーマとし、プログラム提供とレクチャーを行いました。参加者は多様なバックボーンを持つ約20名で、講師を含めた全員で率直なディスカッションが交わされました。
岡崎からは、ACOPで作品鑑賞する際の「ディスクリプション」や「Fact and Truth」という枠組みを紹介し、振り返りにおいては、まず自分がどのような体験をしたのか、何が起こっていたのかを詳細に言語化し、そこから体験に意味づけする重要性について情報提供しました。
学校や企業に加え、生涯学習の領域にもACOPを応用する取り組みが活発になっており、今後も予定が控えております。あらためて、こちらで紹介いたします。