ワークショップデザイナー育成プログラム大阪大学13期の補講に、本センターの岡崎が講師として招聘されました。
当日は受講者約20名を対象に「アートで学ぶコミュニケーション」と題し、レクチャーとワークショップ、ACOPによる作品鑑賞を行い、ACOPの学外における実践事例も紹介しました。
参加者からは「知識ではなく、みる人の解釈でアート作品を鑑賞することが面白く、あっという間に時間が経った」「アート作品をグループで鑑賞するプロセスを通じて、多様性を “活かせる” 経験を得られる点がとてもよかった」「どんな意見も大切にすること、多様な見方があることがOKという点が共感できた」といったコメントをいただきました。
「アート作品をみる行為」を捉えなおす機会になるとともに、そこでどんな経験が得られ、どんな発見や気付きが生まれるのか、体験を通じてご理解いただいたようです。