京都市北区の紫竹小学校にて、PTAのメンバーを対象とした「家庭教育講座」が開催され、本センターから北野が講師として参加しました。
「対話による鑑賞」と「家庭教育」に、いったいどんなつながりがあるのだろうか? という問いかけからスタートし、実際にACOPを実施しました。意見のなかで、あるいは体験後の振り返りのなかで、「◯◯という風に思う私は◯◯なんだと感じた」という言葉が多くでており、「作品」をみることで同時に「人」や「コミュニケーション」もみえてくるという気付きが生まれていました。
本センターでは近年ビジネスパーソン向けの展開も行っています。「学校」「ミュージアム」のみならず「企業」さらには「家庭」と、あらゆる場面におけるコミュニケーションとACOPが結び付きつつあるようです。