本学映画学科にて特別授業「コミュニケーションとは何か」を行なった際の様子が映画学科のブログに紹介されていましたのでリンクさせていただきました。
普段、ACOPではグループでの作品鑑賞を通じてコミュニケーションということを考えていますが、多くの人が関わって作られる映画の場合、制作の段階からコミュニケーションという要素が欠かせません。もちろん、絵画や写真などの場合でも、制作者は制作過程で作品とのコミュニケーションを行ないますが、映画の場合、その制作過程から作品だけでなく人とのコミュニケーションも必須になるというところがおもしろく、また難しくもあるのだと思います。こうした映画の制作をめざす映画学科でも、ACOPのアートとコミュニケーションという視点が役立てられればと思います。