project niwa (neighborhood improvement by works of art)は、京都大学医学部附属病院と京都造形芸術大学ASP学科およびアート・コミュニケーション研究センター(ACC)が共同で進めているプロジェクトです。病院内での作品展示、空間デザイン、ワークショップなどを通して、アート&デザインによる院内環境の改善・コミュニケーションが促進される場づくりを目指しています。
2012 / 1 / 6より、特別病棟である積貞棟内の病室4部屋にて、公募により選ばれた本学学生の作品が展示されています。展示風景、プロジェクトの内容について、北野諒(本センター 研究員)とプロジェクトに携わった学生 中井美穂(ASP学科3回生)によるレポートをご紹介します。