大阪府立池田高等学校、大阪大学文学部 倫理学・臨床哲学研究室の学生メンバー、さらに本学ASP学科とACOPセンターが連携し、池田高校の美術部にて共同でプロジェクトを行っています。
ACOPによる鑑賞体験、阪大メンバーによる「おしゃべり哲学」(あるテーマや問いについて、哲学的な知識を前提とせずに、話し合うワークショップ)など、さまざまな取り組みを美術部の高校生とともに展開しています。
これまでは隔月1回のペースで、毎回即興的にワークショップを行ってきましたが、「高校生が自分たちの作品を相互にACOPしあう」「高校生がナビゲイターとして校内で鑑賞会をひらいてみる」……などなど、プロジェクトの着地点を考えるアイデアも生まれはじめています。
4月から続けてきたプロジェクトを今後さらに発展させ、年間をとおして実践していく予定です。今後も、プロジェクトの経過を継続してご紹介します。