2014年度で5回目を迎えた、「縄文時代と今をArtでつなぐ体験授業」シリーズ。茅野市教育委員会が主催、本学が共催し、尖石縄文考古館・青少年自然の森・康耀堂美術館を舞台に展開してきました。本年度も市内の小・中学生を対象とし、20名近くの児童生徒に加え、先生方のご参加もいただきました。
本年度のワークショップは、縄文土器の鑑賞をへて、土器片から全体を想像して「私にとっての縄文土器」をデッサンするという内容。さらに、子どもたちの作品を康耀堂美術館に展示し、美術館にて開催されていた本学の卒業制作選抜展とあわせて鑑賞しました。
こども芸術学科の森本教授、尖石縄文考古館の守屋館長とともに、本センターの北野も講師をつとめ、鑑賞の場面でACOPをとりいれながらワークショップをすすめていきました。
当日のようすが、「茅野市公民館報」と「茅野市民新聞」に掲載されましたので、ここに紹介します。