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大阪府立江之子島文化芸術創造センター「見て・みて・エノコレ!」鑑賞授業

概要

大阪府立江之子島文化芸術創造センター(以下、enoco)にて、鑑賞授業「見て・みて・エノコレ!」が実施されました。

大阪市西区・阿波座に位置するenoco、その近隣の小学校を対象とし、鑑賞授業のプログラムの企画・監修は本センター研究員およびアトリエカフエのスタッフが務めました。

 

今回の展示は鑑賞授業のために、enoco学芸員が大阪府20世紀美術コレクションおよび『吉原治良賞美術コンクール』歴代大賞受賞作品の中から、選定し構成されていました。

 

2日間で2つの小学校から計6クラスの生徒たちが来訪し、1クラス1コマ(40~45分)で授業を行いました。

プログラムでは、「みる・かんがえる・はなす・きく」を繰り返すことで、「じっくりみる」ことを子どもたちがどのような体験として味わえるかを考え、その体験から日々の生活や学校活動のなかでの「みる」行為をより深めじっくり観察できるきっかけとなることを目指しました。

 

授業が行われた日の放課後には、さっそく数人の児童がenocoを再訪してくれました。中には家族を連れて鑑賞の内容を話す様子もあったとのことです。

普段は見過ごしてしまうようなことや、第一印象だけで通り過ぎてしまうようなことも、他の人と一緒に「じっくりみる」ことで自分の見方に変化があったり、他者との見え方のちがいに気づくきっかけとなってのではないでしょうか。

 

<対象学校>

・大阪市立本田小学校3年生4クラス(9/25:午前2クラス)

・大阪市立明治小学校4年生3クラス(9/26:午前3クラス、午後1クラス)

 

開催年月日
2025年9月25日(木)、26日(金)
開催場所
大阪府立江之子島文化芸術創造センター
メンバー
吉原 和音(アート・コミュニケーション研究センター 研究員)、有光晴香(アート・コミュニケーション研究センター スタッフ)、冨吉美穂(合同会社アトリエカフエ)