一般財団法人おおさか創造千島財団が運営するMASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)では、大阪・北加賀屋の工場・倉庫跡を活用し現代美術作家の作品を保管・展示しています。年に一度、 「Open Storage」と題して、収蔵作品の一般公開を行うプログラムが開催されています。
本学アートプロデュース学科およびアート・コミュニケーション研究センターは、2015年度よりこのプログラムにおいて「みる・考える・はなす・きく」を主軸とした作品鑑賞ツアーの企画・監修に取り組んでいます。 本年も小学校低学年/高学年/中学生以上を対象にした鑑賞ツアーを、本センター監修のもと、アートプロデュース学科の学生たちが企画し、運営を行いました。
「アートのヒミツ基地?!みんなで探検ツアー」に鑑賞者として参加した上村 裕香さん(京都芸術大学大学院在籍)にレポートを執筆いただきました。学生スタッフへのインタビューを交えたレポートとなっていますので、併せてご一読ください。
▼参加レポート:作品を鑑賞して「きく」「はなす」「かんがえる」 — MASKの大型現代アート作品一般公開 2023 対話型作品鑑賞プログラム「アートのヒミツ基地?!みんなで探検ツアー」