
2025年10月から2026年の1月にかけて、アーツカウンシル東京による「クリエイティブ・ウェビーイング・トーキョー」のパートナープログラム※において、「ろうナビゲーター養成プログラム 入門―対話型鑑賞で“みる、かんがえる、はなす、きく”を学ぶ―」が開講され、当センター所長の伊達隆洋が講師を務めました。
本プログラムは、将来美術館や博物館等での活動を目指すろう者の方が、対話型鑑賞の手法を取り入れ、ろう者同士が豊かにコミュニケーションできる鑑賞の場を生み出し、作品と鑑賞者をつなぐ「ろうナビゲーター」となることを目指し、全3回にわたって開講されました。
「入門」とある通り、まずは受講者自身が作品と丁寧に向き合い、ナビゲーターの土台となる「鑑賞力」を高めることを目的として、講師によるレクチャーとACOPの4つのステップ「みる・かんがえる・はなす・きく」を用いたワークショップの実践を重ねる内容で行われました。
講座内では、対話型鑑賞による作品鑑賞をはじめ、各回で鑑賞ワークの体験を実施。回を追うごとに、1つの作品をじっくりとみる時間が長くなるだけでなく、ワーク終了後に作品の前から離れずに受講生同士で語り合う姿からも「みる力」が深まっている様子が見て取れました。
レクチャーや実践を通した受講生の様子については、本学アートプロデュース学科3回生(当時)の坂本茉里恵によるレポートをぜひご一読ください。当センターのリサーチアシスタントとして全日程に同行し、1・2回生時に坂本がACOPの履修を通じた学びを活かし、受講生の様子をはじめ講座全体の内容を詳細に記録し執筆しています。
レポート記事は以下のリンク(PDF)からご一読いただけます。
🔗アーカイブPDF
https://creativewell.rekibun.or.jp/782bffb16885c56da3b0006f94f99e4c5d58aad5.pdf


※「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」パートナープログラムとは、文化施設やNPO団体、大学、社会福祉施設等と連携し、アクセシビリティ向上に関わるプログラムの調査・検証・モデル開発に取り組む事業です。
詳細については、「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」のホームページをご参照ください。
https://creativewell.rekibun.or.jp/
🔗クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー公式ページより
「ろうナビゲーター養成プログラム 入門―対話型鑑賞で“みる、かんがえる、はなす、きく”を学ぶ―」関連リンク
講座について
https://creativewell.rekibun.or.jp/news/2025/86a6e10438eef4f08d56d685d0174e01336aee89.html
記録について
https://creativewell.rekibun.or.jp/activity-know/Viewing_repot_2025.html