以前に コチラ でご紹介した、大阪府立池田高校と本センターの連携企画「池田アートプロジェクト」が、いよいよ大きく動き始めました。これまでACOPやさまざまなワークショップの経験を積み重ねてきた池田高校美術部員たちがナビゲイターとなり、兵庫県立美術館で実際の作品を用いて鑑賞会を行うことをプロジェクトの目標とし、これまで以上に密な連携を図っていきます。
10/20には、池田高校にてナビゲイションについて学ぶためのレクチャー + ワークショップを実施。11/1には美術部員たちが本学を訪れ、鑑賞会にむけてトレーニングを重ねるASP学科大学生たちに混ざって練習を経験しました。
来年3月の美術館での鑑賞会本番に向け、すでに有志の高校生ナビゲイターが3名立候補。作品選びや、ナビゲイションの練習も本格化しはじめました。さらには、高大連携教育・鑑賞教育のロール・モデルとしても注目と期待が高まっています。今後も、「池田アートプロジェクト」の継続的な連携とサポートをご紹介していきます。
池田高校美術部のブログは コチラ