本研修の目的は、参加者が学校園教育の現状と課題についての理解を深め、ミドルリーダーとしてリーダーシップを発揮し、学校園運営に関わるために必要な知識とスキルを活用・課題探求・実践を行う後押しをすることです。
当日は幼稚園・小中学校の先生方約30名が参加され、「アート作品の対話型鑑賞から観察力、協働力、そしてチームビルディングへ」というテーマで、本センターの北野と岡崎がレクチャーとACOPによる作品鑑賞を行いました。
参加者には、同じ作品をみても自分とは異なるの意見を持つ他者に影響され、新たな発見や考えの変化が起こっていました。その体験から、各人の職場でも、多様な意見を建設的に扱うための発見を持ち帰っていただきました。
今後も本研修同様、教科のみならず、学校園の組織運営にも貢献できる取り組みを継続する予定です。