本ワークショップは、35歳以上のはたらく男性限定企画として開催されました。長い仕事人生の先にも続く人生を充実させるために、これからどんな備えをすべきか、同じ立場同士で対話し、考え、今の自分自身に向けた「親父の小言」を書にしたためる、という内容でした。
同じ”親父”という立場もあってか、開始前から和気あいあいの状態で、会場は熱気につつまれていました。プログラムに入るとその熱がさらに高まり、自分たちの「これまで」そして「これから」について、笑いながら、顔をしかめながら、うなりながら、対話が進んでいきました。
参加者からは、「同じ”親父”という立場であることで安心感が生まれ、一方、同じ立場でも異なっている多様な価値観に刺激を受けて、視野が広がり、思考が深まった」といった感想が出るなど、対象を絞って開催した意義を実感してくだったようです。さらに「将来のことを考え、親父同士で対話したことを踏まえて、小言として集約させる機会は貴重だった」といった感想もいただき、仕事人生の先に続く人生も充実させるために、本ワークショップをよいきっかけになったことが伺えました。
今後、ブラッシュアップさせた続編を関西にて開催予定です。詳細が決定次第、あらためてお知らせいたします。