舞台芸術=パフォーミングアーツの発展やすそ野を拡げることを目指し、劇場運営に「繋がる劇場」「育む劇場」「体験する劇場」の3つをコンセプトに掲げて事業を展開している、特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ。
このたび、同法人が事業として開講している「ファシリテーター養成講座」の第2回「答えがないということ」に、本センターの岡崎が講師として登壇しました。
当日はACOPによる作品鑑賞を行い、「ワークショップとは?」「ファシリテーションとは?」「答えがないということとは?」という、3つの問いに関連づけながらプログラムを進めました。
参加者からは「発言の拾い方が独特だった」「人の意見によって自分の傾向がわかった」「判断することなく、すべての意見が受け入れられる場がよかった」「複数の視点を持ち寄って物事をみることで、その物事に豊かさが加わる」といった声が挙がりました。
本講座は全10回にわたって開講され、岡崎は第7回にも登壇予定です。