高槻市教育委員会（市立如是公民館）からの依頼により、児童向けワークショップを実施しました。
ワークショップはACOPの学外実践や応用について学ぶASP学科2～4回生の選択授業「ACOP2」（担当：伊達隆洋）の受講生約10名が担当。1か月ほど前からプログラムの検討、準備を行い本番に臨みました。

当日は小学校低学年を中心に約30名の子どもたちが参加。まず粘土を用いた共同制作と鑑賞の「つなげてコネコネ」で手を動かし、他の人のつくったものと自分の制作をつなげて考えるワークを体験。その後、近隣のアサヒビール大山崎山荘美術館が所蔵するモネ《睡蓮》をもとにした「モネパズル」を体験し、よく見て、言葉にしながら考える楽しさを体験しました。
さいごに《睡蓮》の作品から感じること、見えたことをお互いに話し合って、様々な見え方があることを実感。夏休みの半日、アートを楽しむ時間を過ごしてもらいました。

当日の様子やレポートは、学生たちがふり返り、まとめを終え次第順次アップして行きます。